細やかな四君子の漆絵を描いた煮物椀。
100周年を記念して作成した花丸柄は、縁起ものである松竹梅に、秀衡塗の図案としてよく使われる「菊」の模様を合わせたオリジナルの模様です。
細やかで色とりどりの漆絵は熟練の技術を持った職人によって描かれます。
漆絵の隣の丸い部分は、金箔で加飾した上に朱合漆が塗られています。
塗ったばかりは濃くて下の金箔が見えずらいですが、漆は顔料が少ないと透けていく性質を持つ為、時間と共に金箔が鮮やかに浮き上がります。
寸法 | 直径 約13.6cm×高さ 約9.8cm |
容量 | 約250ml |
素材 | 栃、漆、金箔 |
重量 | 約200g |
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